監視カメラの性能

どれを選ぶ?監視カメラの性能と選び方のポイントをおさえていきましょう。

最近の監視(防犯)カメラは、大手や中小企業ビルだけでなく一般家庭でも普及してきています。
防犯カメラのコストも安くなっていることで、たとえば家中に設置する人は少なくても、自宅駐車場などに盗難防止目的として設置する人などが増えてきていますがそれも同じではありません。

 

監視カメラの性質と考え方

監視カメラの性質と考え方

防犯カメラの性能は、機器の種類によりいろいろですが、性能の進化もこれまで起こった犯罪から、それを防ぐ目的で開発されたものと言えるでしょう。
監視カメラには沢山の機能がありますが、各々の防犯目的に合わせて自分の目的にあうなタイプを選びましょう。

 

24時間監視カメラ

昨今では夫婦共働きで日中自宅に誰もいなかったり、子どもだけになってしまったり夜間寝静まっている場合などでは、防犯(監視)カメラの活躍する場面は24時間である場合がほとんどではないでしょうか。
夜間も休まず監視してほしいケースでは、赤外線暗視機能を持った防犯カメラが大いに役立ちます。

 

赤外線暗視機能の監視カメラ

赤外線暗視機能とは、光のない暗闇でも赤外線照射にて撮影をしてくれるというものです。とても優れていますよね。
またこれに似た機能で「デイナイト機能」というものもあり、日中はフルカラーで撮影し、夜間は自動的に高感度の白黒撮影に切り替わるというものもありますので必要に応じて購入時にどのような機能があるのか確認することです。

 

オートフォーカスで安心

その他に便利な機能として、オートフォーカスが付いていて自動的に気になる対象物までのピント調節をしてくれるものや
モニターで確認する時に重要な要素となる水平解像度を高画質化したもの、またマイク付きで集音機能を兼ね備えたもの、ワイヤレスでケーブル無しでレコーダーに接続できるものなど、様々なタイプの防犯(監視)カメラがあります。

個人で自宅で防犯カメラを設置する場合でも、音声も残したい。また自宅にペットがいてコマンドを言って落ち着かせたいなど
各々防犯(監視)カメラ設置についての要望は異なるため状況に合わせて、必要な機能を兼ね備えた防犯(監視)カメラを選びましょう。