近年車が車庫から盗まれる被害が増加していますが、何か対策はできていますか？監視カメラはもちろんのこと、手軽に使える、乗れる車だからこそ今日から対策をしていきましょう。

リレーアタックとは？

リレーアタックとは、車の鍵（スマートキー）から発信される電波を傍受し車を解錠、エンジンを始動して盗難してしまうというものなのです。
特殊な機器を使い、電波をキャッチし狙った車のそばにいる仲間へ転送し車を盗難をするということから「リレーアタック」という名前が付いたとされています。

ではリレーアタックから車をどうやったら守れるのか？

リレーアタックから車を守る方法

１．玄関周りに置かない

ついつい帰宅後に、玄関付近に車の鍵を置きがちですがそれが問題なのです。

玄関から車を置いている駐車場まで何メートルありますか？またもしどうしても玄関に置きたい時はしっかりとした缶などに入れて、スマートキーの発する電波を遮断することが大事なのです。

２．監視カメラを設置

スマートキーを確実に缶などに入れて、また玄関周pixabay

りから遠ざけたら、加えて車庫に監視カメラを設置しましょう。

また画質の良い監視カメラを選ぶことも大事です。

３．カーカバーを掛ける

我が家はやっていますが、面倒ですがカーカバーを掛けることです。

そうすることにより、車を盗もうとする悪い人たちにとっても面倒な作業であり短時間で、車の盗難ができないためあなたの車を盗む対象から外れやすいのです。

４．盗難防止アイテムを使う

巷には様々な車盗難防止商品がありますので、さらなる対策にも検討するのもよいでしょう。

高級車も要注意

特にリレーアタックで注意したいのは、海外で人気な車種。

• トヨタ　プリウス
• トヨタ　ランドクルーザー
• その他　外車や高級車

とにかく便利になった自動車ですが、かつてのような普通の車の鍵を使って、鍵を回してエンジンを始動して・・・というような方法が盗難もしにくかったのかもしれませんが、ぜひ早期対策をしましょう。

車を盗まれたら戻ってくる？

実は、ほぼ０に等しいようです。盗難グループは盗んだ車をアジトへ運び、早急にスマートキーなどを変更したり、ナンバーを取り替えたり巧妙な手口で、海外に運んでしまうなど戻ってくる保証がないのが現状なのです。

だからこそ、今から愛車を自分で守ることなのです。