監視カメラの選び方

監視カメラを選び方とは?各監視カメラの特徴を知り、賢い買い物そして自宅やお店の防犯力を高めましょう。

監視カメラの選び方

【監視(防犯)カメラ】といっても、多種多様に種類が存在するため、用途や使用環境に合わせて、設置状況に1番合うものを選ばないといけません。

当然、性能や機能によって価格帯も安いものから高額の監視カメラまでありますが、
防犯(監視)カメラ設置の大前提として「安心を買う」のが目的ですね。

 

監視(防犯)カメラの設置の考え方

たとえば大手商業ビルの正面玄関に1台だけとか、自宅屋内・屋外合わせて50台設置した。ということはありえないに等しいでしょう。
その時の状況にあった性能で、コストも適正価格かつ安心感が保障されるものを選ぶことが大事です。

 

監視(防犯)カメラの種類

防犯カメラの形状1つであっても、以下の2パターンがあります。

設置してあることが外部からはっきり視認できるもの
壁などに埋め込んで設置してあることが分かりづらいもの

前者は犯罪抑止効果として大きな効果が期待できるのですが、
反面綿密に計画を練って挑んでくる知的犯罪者に対しては、防犯カメラの位置を事前に相手がわかってしまうため侵入する角度(アングル)など対策を取られてしまう恐れがあります。

後者は前者の欠点を補っていますが、壁に埋め込むタイプという点で設置コストが高額になってしまうことや、「監視」という側面が際立ってプライバシー問題なども出てくる恐れがあるので、どう考えるかでしょう。

 

監視カメラとプライバシー面

上記の点を解消するために、設置する防犯(監視)カメラの形状を小型のドーム型、ダミーカメラ設置などしてあらゆる角度(アングル)から撮影していると思わせたりするなど、
コスト面・プライバシー面でも様々な対策が練ることができますし、侵入しようと空き巣を狙うなどしている悪質な人たちへの心理戦対策にもなります。

技術力とコスト、心理戦。この両方から監視カメラを選ぶとよいでしょう。